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 月面都市は二一三六年より建設が開始され、実に半世紀以上の時を経て、二一九八年に完成した。その間に投じられた膨大な資金は先進各国の借金を帳消しにするほどの額であり、建設資材や物資を月面へと輸送するにあたって消費されたエネルギーは実に二十世紀に地球上で使用された全エネルギーと同じ量であった。建設にあたっては大小様々な事故によって宇宙飛行士や科学者など数千人を超す人命が失われており、その損失は人類にとって決して少ないものではなかった。
 しかし、様々な苦難問題を経て建設された月面都市は素晴らしいというべきものであった。月面都市は五重の超硬質アクリル製の透明な天蓋に覆われたドーム状の都市であり、高低差五〇〇メートル、直径五〇〇〇メートルの空間の中には、二〇万人を超す人間が暮らすに足る住居の他、月の資源を利用したエネルギー生産設備、自給自足を前提とした植物プラントを中核とする食料生産施設、生体を維持するための各種装置、他星へ進出するにあたっての各種研究所や開発工場、商業用や観光用の建物、そして宇宙船を発射するための航宙基地などが存在している。まさに人類の英知を結集したと称するにふさわしい都市といえよう。

「人類にとって偉大なる前進はここから始まるのだ。人類はいよいよ、新たなる未知の新天地を目指して進むことになる。これは人類の本能による探求である」

 齢一〇五歳にして月面都市の名誉市長に就任したクラウド・マーチス氏は人工声帯を通じてそう語りかけ、月面都市の住民たちから盛大な拍手を受けた。
 人類にとってまた新たなる一歩が刻まれた瞬間だった。

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結局のところ、二十一世紀末期になっても人類の生息地は地球上に限られたままで、人口の増加に伴う食料や水の不足、資源の枯渇、環境汚染や異常気象という問題を抱えたまま、人類は地球という惑星に縛られ続けていた。
 しかし、人間という種は極めて諦めの悪い種族であったというしかない。研究に次ぐ研究を重ね、様々な技術革新や新技術の開発・発見を繰り返し、ついには強力な放射線から人体を防護するに足る素材の開発に成功したのである。それは液体状の鉛合金を基調とした合成の樹脂であり、アルファ線やベータ線、ガンマ線やエックス線といった各種放射線を完全に遮断するという画期的な代物であった。二十世紀末期から二十一世紀初頭にかけて相次いだ原子力発電所での事故によって進んだ研究開発を基盤とした成果であり、開発したクラウド・マーチス博士は一躍時の人となった。
 人類の宇宙への進出が一気に加速した。
 放射線防護樹脂〈マーチス〉の開発と、それ以前に完成していた宇宙間航行技術によって、人類はいよいよ他星への進出を本格化させることとなる。その一環として、まずは月面での人工都市が開発された。
 月面都市計画は、すでに二十世紀には計画されていたものである。一九六九年にアームストロングとオルドリンというふたりの宇宙飛行士が初めて月に降り立つ以前から、人類は月への移住を羨望してやまなかった。技術的には、二十一世紀半ばには月面都市の建設が可能な領域に達していたものの、建設にかかる膨大な資金が最大の問題となって立ちはだかり、長らくの間、頓挫したまま放置されていたのである。
 しかし、他星への移住の可能性が見えたことによって人類は動きだした。宇宙進出の最前線基地として月面都市を活用することによって、天文学的ともいうべき資金の回収にメドがつき、各国や企業、民間団体や個人までもが一丸となって動き始めたのである。これは人類にとって初めてとなる統一行動であった。

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 人類にとって新天地の開拓は、遺伝子に刻まれた本能の探求といっても過言ではないだろう。有史以前より、人類はその生息地域の拡大を目指すべく、本能に従って未開の地を切り開き、険しい山脈を越え、果ての見えぬ大海へと歩みを進めて行ったのだから。
 かつて世界は広かった。地球という惑星には人類が切り拓くべき辺境が無数に存在していたからだ。だが、科学と文明の進歩によって地球は狭くなった。ほんの一〇〇年ほど前には数ヶ月の刻を移動に必要としていた場所も、二十世紀末期にはわずか数時間足らずの移動で行けるほど、地球は人類にとって手狭な場所となっていた。
辺境を持つ文明に衰退はないという。だが、地球上にはもはや人類が到達していない辺境や未開の地などは存在いない。ならば、人類はこのまま衰退していく運命にあるのだろうか。
答えは「否」であった。
 人類はあくまでも新天地の開拓に貪欲だった。己らの生息地域拡大を進めるために人類が目を向けた新天地―――それは宇宙であった。
 人類の宇宙への進出はすでに二十世紀半ばから始まっていた。アメリカとソビエトという二大大国の競争を経て、人類はロケットを飛ばし、有人を月へと送り込み、無数の人工衛星を打ち上げ、宇宙空間に人間の居住が可能なステーションを構築することに成功した。
二十一世紀初頭になると宇宙開発の競争は国家間のみならず企業や民間団体も参入して一気に加速していく。この頃、とある民間団体がぶち上げた火星への移住計画が世界の話題をさらうが、結局は資金難と技術的な問題によって挫折している。無人探査機による星間航行はともかくとして、有人を火星へと送る場合、その距離以上に問題となったのが宇宙空間を縦横無人に飛び交っている強力で凶悪で有害な放射線であった。宇宙空間の放射線は人工の放射線とはレベルが違う。一瞬でも浴びただけで即死するレベルの放射線が常に漂っているのだ。この問題を解決しないことには他星への移住など夢のまた夢でしかなかった。

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まったくもって私事のことですが、職場の人間関係が酷いです。
以下、完全にグチなので、気になる方だけ見てください。

悪口、陰口、妬み、嫉み・・・・・・まぁ、陰険で陰惨な状況が渦を巻いています。
特に、現場をつかさどるユニットのチーフとリーダーが酷い。二人して部下の悪口を言い合い、下の意見などまるで聞くことなく上に報告して罵詈雑言をまくし立てる。用事があるので定時で帰りたいというと怒り、業務をいつもより頑張って多く片付けても「早く帰りたいからさぼっている」と決め付け、人の意見は聞かずに自分たちで決めたことを押しつける。月に一度、ユニット内で話し合いの場を持たなければならないにも関わらず、4月から一度も開催されたことなし。意見は自分たちへの批判・悪口を聞こえるのか、口にすればあからさまに機嫌を損ね、にも関わらず、こちらが不快な感情をだすとそれを上にすぐに報告。誰が悪い、誰がなにかをしてなかった、早く帰りたいからズルをしている、態度が悪い・・・・・・などなど。書いているだけで気が滅入りそうです。「早く帰りたい」は禁句で、サービス残業をしないと帰れない空気を醸成してます。っていうか、ふたりが早く帰れない(帰らない)のは、人の悪口を言っているからでしょうが。


と、まぁ、そんなこんなで職場への愛想が尽きかけています。
ですので、今日は気を取り直すために、新連載を開始したいと思います。
短編小説で、「肉食の遺伝子」というSF小説です。
どういう内容かは、ぜひとも読んでみてください!
今日はそんな感じのグチと報告でした!
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マネー・ウォーズを作成する際、お世話になったデザイナー様が、一身上の都合で北海道に帰ることになってしまい、ちょっとへこんでいるダメ人間です。
でも、お仕事は引き続き引き受けてくれるそうなので、向こうについてから落ち着いたらまたお願いしようと思っています。

さて、今日は広報活動の一貫として、作品を「DLsite」に実験的に登録してみました。
登録した作品は、この幻造戦記の最初の作品エリューシオン年代記
まぁ、イラストもない文字だけの作品が売れるとは思いませんが、広報活動の一貫として、今後も作品を継続的にだしていきたいと思います。
今日はそんな感じのご報告でした!
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