プロフィール

ダメ人間

Author:ダメ人間
社会の底辺で生息している「ダメ人間」です。
若くないです。もうおっさんです。
戦記ものの小説を主に書いていますので、どうぞ見てやってください。


アクセスカウンター


最新記事


月別アーカイブ


カテゴリ


DLsite

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com 同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com

モッピー

モッピー!お金がたまるポイントサイト
ダメ人間が利用しているポイントサイトです。ダメ人間はここのモッピーワークスで文章書いて稼いでます。

ハピタス

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
ダメ人間がお世話になっているポイントサイトです。生活を良くするために利用中。無害で利益があるサイトですよ

「は、はい。怖くて震えていたら、崩れてきた天幕の下敷きになって・・・・・・すみません、お役に立てなくて・・・・・・」
「・・・・・・いや、いい。生きていただけで、それでいい」

 そう言ってシュナイザーはフェリクスの頬を撫でた。暖かい涙がシュナイザーの手を伝う。氷のように冷たくなっていたシュナイザーの手に、ほんのわずかな温もりが戻った。生きているのだと、シュナイザーは思った。

「・・・・・・フェリクス」
「は、はい!」
「・・・・・・いま、どうなっている? 他に無事な者はいるか?」
「わ、わかりません。戦場はどこも死体だらけで、誰が生きているのか、死んでいるのか、もう検討もつかない状態で・・・・・・」
「そうか・・・・・・」

 その時だった。

「殿下、殿下!」

 自分を呼ぶ声がした。しかもその声は聞き覚えがある声であった。
 シュナイザーは駆け寄ってくる声の主を見た。

「カイル、おまえも無事だったか・・・・・・」

 シュナイザーは小さな声で呟いたが、駆け寄ってくるカイル・ルーは、お世辞にも無事な姿とは言えなかった。身につけていた甲冑は半ば砕けており、むき出しになっている身体には大小無数の傷ができていて、血や油で汚れていた。しかし、瀕死の状態のシュナイザーと比較すれば、随分とマシな様子であった。

以下、スポンサーリンク
モッピー!お金がたまるポイントサイト
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | ホーム |