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Author:ダメ人間
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「カイル、それからフェリクス」
「はッ」
「は!」
「国へ戻るぞ。この負けいくさの後始末をせねばならん。そして――未来へと進まねばならん」

 フェリクスと、カイル・ルーの手を借りながら、シュナイザーは埋もれていた雪の中から立ち上がった。全身が痛み、まともに立つことすらままならず、歩くだけで脳が痺れるような激痛が走った。それでも、シュナイザーは苦痛を表情にはださず、毅然として振る舞った。痛みを身体の芯に刻みこむようにして。
時刻はすでに深夜となっており、辺りは暗く、遠くまで見渡すことはできなかったが、それでも見える範囲に散らばっている無数の死体を確認することはできた。いずれもメガシオンたちに殺されたエルザリオン軍兵士たちの遺体である。無傷な死体は一切なく、どの死体も、踏み潰され、引き千切られ、血塗れになって、原形を留めていないほど破壊し尽くされた無残なものばかりであった。なかには恐怖や苦悶の表情を浮かべたまま硬直している死体も数多く残されていた。
 シュナイザーは彼らに誓った。どんな手を使ってでも、奴らを、メガシオンたちを、この世から駆逐し、葬り去ることを。そのためであれば悪魔に命を売り払ってでも良いとさえ考えていた。

「・・・・・・みていろ、必ずや仇をとってやるからな」

 ・・・・・・この一ヶ月後、エルザリオン帝国は、チェザーレと同盟を結び、無力と化したカルナップやルドリアを併呑して、大陸全土の覇者となる。

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