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「セロ・クランナーと申します。火星調査隊の隊長を務めています。こちらこそよろしく」

 そう言って、セロ・クランナーはクラハルトにもう一度、握手を求めた。クラハルトの手は細く、強く握ると砕けてしまいそうなほど脆弱であったため、セロは握る力を調整しなければならなかった。

「さっそくで恐縮ですが、火星の状況を教えてください。地球との交流が途絶した後、火星がどのような経緯を経ていまにいたるのか知りたいのです。我々はそれを調査するために来ました」
「わかり、ました。ですが、あなた方は長旅で、お疲れで、しょう。いま、食事を用意し、ますので、食べながら、話をいたしませんか?」
「それはありがたい。ぜひともご好意に甘えさせてください」

 食事の用意がされるまでの間、セロ・クランナーはクラハルトから火星の現状について簡易的に説明を受けた。現在の火星の人口は三〇二人、最初の入植者たちから数えて四世代目と五世代目と六世代目にあたる。稼動している基地は全部で八つ、人口の減少や事故などによって五つの基地が使用不能となっているそうだ。また、火星のテラフォーミング計画に関しては、地球との交流が途絶して以降、ほとんど進んでいないという。辛うじて根付いた藻類だけが細々と繁殖しているだけだそうだ。そこまで聞いた時、食事の用意ができたという連絡がホールに入った。

「ではみなさん、食堂へ、移りましょう」

 クラハルトに案内されて、四〇人は食堂へと移動した。内心でセロ・クランナーは、これから出されるであろう食事の内容を予測せずにはいられなかった。

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