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「おそらく、栄養価の低い貧しい食事なのだろう。火星での食事内容は、地球との交流が途絶する以前から問題視されていたという。それから七五年が経過しているのだ。火星はいったい、どれほどひもじい思いを強いられてきたのだろうか」

 クラハルトや他の子孫たちの体格を見れば想像がつく。火星の重力の影響もあるだろうが、長い間、飢餓にも似た環境下での生活を強いられた結果、彼らは痩せ細ってしまったのだろう。同情せずにはいられなかった。
 だが、セロ・クランナーの予測は外れることになる。食堂に用意されていた料理の数々を見て、彼と仲間たちは思わず言葉を失ってしまった。
 豪勢のひと言。
野菜がふんだんに使用された料理はもちろん、色とりどりのドリンクや、多種多様な肉料理がテーブルの上に山のように並べられていたのだ。砂糖菓子や乳製品、コーヒーといった嗜好品まである。予想外の料理の数々に、隊員たちは言葉を失わずにはいられなかった。

「こ、この料理の量は、いったい・・・・・・」
「全て、火星のプラントで、収穫された物、です」

 驚く地球からの来訪者たちに対して、クラハルトは穏やかな口調で説明した。
 地球との交流が途絶して以降、火星は残された設備と自力だけで生きていかねばならなかった。幸いだったのは、火星が不毛の惑星でなかったことである。地表は石や岩だらけの荒野でも、土中には使用可能な様々な資源やエネルギー、凍った水分がふんだんに含まれており、それらを活用することによって自給自足の生活ができたのだ。もちろん、それらを活用するためのエネルギー精製プラントや、植物プラントが故障せずに稼動し続けたという幸運も手伝ってだが、とにかく、火星での自給自足は成立した。

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