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「おい、それはいくらなんでも急すぎるだろう。事前の情報をもらっていないどころか、会議に参加する下準備もできていないぞ」
「いや、まさか本当に来てくれるとは思っていなくてさ。すまん。でも、君なら大丈夫だよ。なんたって抜群に頭がいいんだからさ」

 あっけらかんとした口調でいう洋平を横目で見て、圭吾は小さく息を吐いた。

「・・・・・・まぁ、いいさ。急な用件は慣れっこさ」

 という訳で、圭吾はその会議に参加することになったのであった。

 飯田駅から約一時間、ひたすら山道を走った末、洋平が運転する軽トラックは大鹿村の境を越えると、そのまま大鹿村振興委員会の会議が開催されるという大鹿村役場に到着した。小さな村にふさわしい小さな役場であり、山間の村にふわさしく、すぐ目の前には山がそそり立っている。
 役場の入り口を潜ると、入ってきた圭吾の姿を見て、幾人もの職員が驚いた顔をした。母親が役場の職員だった影響もあろうが、それとは別に、圭吾が村ではかなり名が知れた人物だったからでもあるだろう。県内でも有数の進学校である伊那北高校に通い、東京大学に現役で合格したという経歴は、小さな村では英雄に近い知名度を誇る。その英雄が数年ぶりに帰還したのだから、人々の興味と耳目を集めるのはある意味、必然といえた。

「おお、久しぶりだな、圭吾! 何年ぶりだろうな。元気にしてたか!」

 そう肩を叩きながら豪快に声をかけてきたのは、母親のかつての同僚であり、現在は村長を務める小野山忠弘であった。六二歳とまずまずの年齢だが、高齢化が進む大鹿村ではまだ若い方である。

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