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Author:ダメ人間
社会の底辺で生息している「ダメ人間」です。
若くないです。もうおっさんです。
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「これから俺は他の三人の下をまわってそれぞれに指示をだしてくる。大鹿村のため、とことん関わってもらうつもりだ。そしてそれが済んだ後、俺は一度、東京へ戻って起業に向けた下準備をしてくる。おまえはその間に会社経営や法律、税金に関する本をよく読んでおけ。四月一日から活動を開始するからな」

 有無を言わさぬ、まさに独裁者の口調。洋平は、口を開けたまま閉じることを忘れ、心の中で呟かずにはいられなかった。

「お、鬼だ・・・・・・こいつ、鬼だ・・・・・・」

 そんな洋平の内心を見透かしたかのように、圭吾はニヤリと笑って呟いた。

「せっかくだから教えてやろう。現役時代の俺の異名は「悪魔」だ。数字と、情報と、法律を天秤で掲げ、どんな困難も、苦難も、難事も、障害もいとわず前へと進み、倫理と道徳を踏みにじってでも利益を追求する、悪魔だ」

 ファンド・マネージャーの長としてチームを率い、世界中の投資家たちと渡り合い、一千億もの資金を動かして会社と顧客の双方に莫大な利益をもたらしてきた凄みが、その笑みに凝縮されていた。
 洋平は力なく笑うしかなかった。

「は、はは・・・・・・悪魔ねぇ。なんとなくわかる気がするよ・・・・・・」

 大鹿村に、季節外れの嵐が訪れようとしていた。

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