FC2ブログ

プロフィール

ダメ人間

Author:ダメ人間
社会の底辺で生息している「ダメ人間」です。
若くないです。もうおっさんです。
戦記ものの小説を主に書いていますので、どうぞ見てやってください。


アクセスカウンター


最新記事


月別アーカイブ


DLsite

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com 同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com

カテゴリ


モッピー

モッピー!お金がたまるポイントサイト
ダメ人間が利用しているポイントサイトです。ダメ人間はここのモッピーワークスで文章書いて稼いでます。

ハピタス

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
ダメ人間がお世話になっているポイントサイトです。生活を良くするために利用中。無害で利益があるサイトですよ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 村人たちから資金を集めた後、一度東京に戻った圭吾は、そこで友人や知人たちと会い、事情の説明と協力の申し入れをしながら、今後の展開についての考えを巡らせていた。事業としての基盤は大鹿村振興委員会の案を世襲するつもりだが、それだけで大鹿村が活性化するとは思っていない。それだけで大鹿村が再興するならば、いまごろ日本全国の過疎化問題は軒並み解決しているはずだ。大鹿村振興委員会の案はあくまでも補助輪的な物であって、他に主力の事業を立ち上げる必要があった。
 大鹿村の名前と存在を世間に知らしめるうえでもっとも効果的な方法はなにか。大鹿村の経済を活性化させ、人口の流出を防ぎ、なおかつ増加させ、税金の収入を増やし、村に潤いをもたらす方法はないか。衰退傾向にある産業基盤を建て直し、雇用を促進させ、労働環境を好転化させるための手段はあるか。若者を村に呼び寄せ、定住してもらうにはどうすればいいか。それらをまとめて考えた時、どう考えても、長期的な視野で物事を考え、進めていくしかなかった。
「短期間での改善は無理だ。一〇年、二〇年のスパンで考えていくしかない」
 現在の大鹿村の状況を、二年、三年という短い時間で解決することはほぼ不可能に近い。だとしたら、一〇年後、二〇年後のビジョンをもって対応にあたり、事業を展開していくべきだろう。
 その結論に達した時、圭吾の頭に浮かんだのが、コミック・ビジネスであった。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。