FC2ブログ

プロフィール

ダメ人間

Author:ダメ人間
社会の底辺で生息している「ダメ人間」です。
若くないです。もうおっさんです。
戦記ものの小説を主に書いていますので、どうぞ見てやってください。


アクセスカウンター


最新記事


月別アーカイブ


DLsite

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com 同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite.com

カテゴリ


モッピー

モッピー!お金がたまるポイントサイト
ダメ人間が利用しているポイントサイトです。ダメ人間はここのモッピーワークスで文章書いて稼いでます。

ハピタス

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
ダメ人間がお世話になっているポイントサイトです。生活を良くするために利用中。無害で利益があるサイトですよ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「君が指揮をとるなら協力しよう。どんな結果になるか楽しみだ」

 そう語った出版社の役員は、圭吾のかつての顧客であり、圭吾の資産運用によって多額の利益を得た人物だった。
 東京にてある程度の下準備を済ませると、圭吾はすぐさま大鹿村へと戻り、その足で小野山村長に面会を希望した。圭吾は、大鹿村を活性化させるためには、村全体が一丸となって取り組む必要があると考えている。すでに村民の一部が出資という形で協力の意思を表明している現在、今度は行政に協力の意思を表明してもらうつもりだった。
 小野山村長と面会した圭吾は、単刀直入に申し込んだ。

「小野山さんもすでにご承知だと存じますが、我々は現在、大鹿村の活性化を目指して会社を興し、事業を始めようとしている最中であります。つきましては、ぜひとも、村としてもなんらかの協力をしていただきたいと思いまして、こうして訪問させていただいた次第であります」

 へりくだった語彙を多様に駆使しながら、圭吾は上目遣いで小野山村長の顔を見た。小野山村長は、顔に微笑を浮かべながら頷いて話を聞いている。だが、すぐにその表情は一変して驚愕に染まることになるだろう。

「君たちの取り組みは承知しているよ。大鹿村の活性化か、素晴らしい取り組みじゃないか。村としても、できる限りのことは協力していくつもりだ」

 その言葉を聞いて、圭吾は内心でニヤリと笑みを浮かべた。

「ありがとうございます。では、さっそくですが、話を聞いていただけますでしょうか」
「もちろんだ。で、どんな話かな」
「補助金に関する話です」
「補助金? なにに対する補助金かね。君たちの活動を支援するための補助金かな?」
「いいえ、違います。若手の漫画家を村におびき寄せるための補助金です」

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | ホーム | 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。