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ダメ人間

Author:ダメ人間
社会の底辺で生息している「ダメ人間」です。
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戦記ものの小説を主に書いていますので、どうぞ見てやってください。


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 この二ヶ月間、彼は文字通り、寝る間も惜しんで働いた。東京と大鹿村の間を往復し、人と会い、相談し、商談し、契約を取り付け、情報を発信してもらい、なだめ、すかし、時には薔薇色の未来を描いた飴を振るまい、計画を練り、資料を作成し、各種機関との交渉をまとめ、村と会社の利益のために行動し続けた。その成果が、先の報告にあるように、目に見える形で現れた。嬉しくないはずがない。
この一連の動きに関して、ネット上では「これはあからさまなステマだ!」と叩く声もあがっているが、実際はその通りなのだから仕方がない。むしろ、叩く人間も情報の拡散にひと役かってくれているのだから感謝したいくらいだった。

「だが、問題はこれからだ。この状況を今後も継続していかなければならない」

 そのためのコミック事業である。村の情報を恒久的に発信し、なおかつ、会社の収益源とする。この事業が成功するか否かは参加する漫画家の質によるため、最初の連載陣は注意深く算定する必要があった。現在、会社のホームページに設置した投稿ブースには、国内から多数の応募が寄せられているのだが、どの作品もパッとせず、いまだ会社の命運を託せそうな漫画家は確保できずにいる。
 圭吾が視線を大林に向けた。

「大林氏、そちらの方はどうなっている? 若手漫画家の募集はあったかな?」

 質問を受けた大林智弘が、まるで身体に電流を流されたかのような勢いで立ち上がった。村との調整役を担っている彼は、質問を「待っていました!」といわんばかりの勢いで喋りだした。

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