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Author:ダメ人間
社会の底辺で生息している「ダメ人間」です。
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 圭吾から返された資料を見て大林は納得した。圭吾が推薦したいという娘――伊藤里奈という人物が送ってきた漫画が、極めて高い水準であったことは、選考の過程でも話題になっていたからだ。

「わかりました、小野山村長にそう伝えておきますよ。まぁ、あなたが推薦するのであれば、必ず受かるでしょうけどね」
「すまんな、恩にきる」

 その後も会議は順調に進み、他にも幾つかの業務連絡や命令が下され、解散の運びとなった。

「では、今回の定例会議はここまでとしよう。今後も各自、鋭意仕事に励み、村と会社双方の利益になるよう立ち回ってくれ。以上だ。解散!」

 この発言は圭吾によってなされたものである。会社の頂点に君臨する代表取締役は圭吾ではないのだが、誰が真の支配者であるかは、名目上の代表取締役である洋平も含めて、この場にいる全員が承知していることであった。だが、このままの状態で良いはずがないと考えているのは、誰よりも圭吾その人であった。
 会議解散の発言を受け、他の三人と同様、席を立とうとする洋平を、圭吾が後ろから呼び止めた。

「洋平、ちょっといいか」
「ん? なんだい?」
「明日から県内企業を対象にした営業活動を始めるぞ。スポンサーを募り、雑誌の広告枠を販売して資金を募る。それと、太陽出版が提供してくれる販売ルートとは別に、我々も独自の販売ルートも確保せねばならん。おまえには我が社の顔として一緒に行ってもらうから、明日はしっかりと身だしなみを整えておけよ」

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